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【カブス リーグ制覇へ】今こそスティーブ・バートマン事件を語ろう【海外の話題】

スティーブ・バートマン事件-Wikipedia

スティーブ・バートマン事件(Steve Bartman incident)とは、2003年10月14日に行われたMLBナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ第6戦の8回表に起こったシカゴ・カブスファンによるファウルフライの捕球妨害事件である。その直後、リーグ優勝まであとアウト5つに迫っていたシカゴ・カブスが大量失点を喫してフロリダ・マーリンズに逆転負けし、翌日の第7戦も敗れてワールドシリーズ進出を逃したことで、この事件はシリーズのターニングポイントと見られるようになった。

妨害の際に男性の顔がテレビ画面に大写しにされ、ニュースなどでも何度も繰り返して報道されたため、その男性がシカゴ郊外に住むスティーブ・バートマンという26歳の青年であることが、試合後にインターネット上で特定された。更に、シカゴ・サンタイムズ紙がバートマンの職業や家を掲載した。

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警備員に付き添われ退席するバートマンに罵声を浴びせるカブスファンの様子。

↑バートマンの場合、ルックスが見るからに弱そうなナードだったから叩きやすかったんだろうね。

↑ベースボールファンは時にクレージーなんだ。奴がザ・ロック級の肉体の持ち主でもこうなっていたと思う。

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影響

バートマンの妨害をきっかけにリグレー・フィールドの雰囲気は一変し、客席のあらゆる方向からバートマンに罵詈雑言が浴びせられた、球場の外に詰めかけて放送を聞いていた人々からも怒号が沸き起こった。カブスが逆転を許した後、観客の怒りはヒートアップし、バートマンにビールを浴びせかける者もいた。ただし、この行為が理由で退場にはならず、彼が連れ出されたのは身の安全を確保するために過ぎない。しかし負けた理由がバートマンにあるとされ、試合後バートマンが襲撃された。帰宅したバートマンの身を守るため、6人の警官が自宅の外で警備に当たった。バートマンは「ファールボールを捕るのに夢中になり、アルーが捕球しようと近くに来ているのに気付きませんでした。申し訳ない気持ちで一杯です」というコメントを発表した。自宅には嫌がらせ電話が殺到したため、電話番号の変更を余儀なくされた。メディアから取材や、CM出演などの依頼も多く舞い込んだが、全て拒否した。マーリンズファンからは多数の贈り物が届けられたが、全て受け取りを拒否し、慈善団体に寄付した。(中略)

イリノイ州知事のロッド・ブラゴジェビッチは試合後、「あの馬鹿から(刑務所入りした後)保釈申請が来たとしても絶対拒絶してやる」と発言した。シカゴ市議会議員のトム・アレンは、バートマンはアラスカ州へ移住すべきだと述べた。一方、バートマンの妨害によって救われた形のフロリダ州知事ジェブ・ブッシュは「彼の安全を守ることを約束する」と述べ、バートマンを亡命者として受け入れる用意があると明かした。

こんな理不尽なバッシングが実際にあったなんて信じられないよ。そもそも球場ではお決まりの光景だし、映像をみても不運にもボールに当たったのがバートマンだったってだけで、周りの客も全員手を出してる。

金曜日にラジオで彼の話になった。スタジアムにはあの事件以降一度も行ってないらしい。彼を気の毒に思うよ。

↑この3年後にレフトのモイゼス・アル―がバートマンに関係なく捕球できなかったと認めているんだから猶更そう思うよ。

敗戦の責任を選手ではなく一ファンになすりつけるのはいかにも弱小チームらしい。

この事件についてはESPNのドキュメンタリーを見ることをぜひおすすめする。

マスメディアの反応

2011年にESPNはこの事件を検証する番組(日本ではJ SPORTS「ボールと共に逃した栄光」)を放送した。さまざまな角度からの映像から、彼が捕ろうとしたボールの落下点は観客席だったこと、彼以外にも何人もの観客がボールを捕ろうとしていたこと、問題のシーンが何度も流されて彼を非難する雰囲気が出来上がってしまったことを放送した。また、捕球できなかったモイゼス・アルーが過剰なまでに怒りをあらわにしたことで、「バートマンが妨害した」という印象が強くなったという指摘もある。

バートマンは結局ボールを捕球できてないのも哀れだな。人生を賭けたフライだったろう。

↑フェアゾーンに戻ってきたボールは呪われてるから爆破した。

怨念のボールを爆破

スティーブさんがキャッチした怨念のボール、なんとこの度テレビ中継の前で爆破されてしまったとか。しかもこの爆破の仕掛けを作ったのはハリウッド映画で著名なスペシャル・エフェクトの達人。なんでもオスカー賞まで受け取ったことがあるらしいです。なんだかなぁ(爆)。
ちなみに、このボール。オークションで$113,824 (約1千300万円)で買い取られてから、処分されることになったとか。さらに、処刑(爆破)される数時間前には『最後の晩餐』として、ステーキとロブスターをお供えしてもらったそうです。

あいつら本当に呪いが好きだよね。だから取りつかれるんだよ。

ビリー・サイアニス-Wikipedia

「ビリー」ウィリアム・サイアニス(1895年 – 1970年10月22日)は、ギリシャ出身で、シカゴで居酒屋(タヴェルナ)「ビリー・ゴート・タヴァーン」のオーナーを務めていた人物。しかし、ビリーは居酒屋オーナーであること以上に、MLBの分野における「伝説」で広く知られている。熱狂的なシカゴ・カブスのファンでもあったビリーは、可愛がっていたヤギと共にいつも試合観戦に訪れていた。しかし、1945年10月6日のワールドシリーズ第4戦においてヤギとの観戦を拒否され、ビリーは捨て台詞を投げかけた。以降、カブスはワールドシリーズ進出はおろかリーグ優勝すらも遠ざかっている。いわゆる「ビリー・ゴートの呪い」として名高い出来事の、一方の主役である。

↑爆破処理するならボールじゃなくて他に相応しい奴がいただろ。

ゴンザレスはバートマンに救われたよね。彼は致命的なエラーをしたのにそれは誰も覚えてない。

カブスは今こそ始球式にバートマンを呼ぶべきだと思う。もう彼を叩いてる人はいないだろう。彼は運悪くあの瞬間にあの場所にいただけなんだ。この悲劇を招いたのはアル―が過剰に怒ったことと、ゴンザレスがダブルプレーで終わるべきボールをエラーしたことだったんだよ。今のリグレー・フィールドのファンなら彼を温かく迎えるよ。

↑毎年のようにカブスが公式に呼びかけてるけど、彼はそのたびに弁護士を通じて声明を出してる。
“ありがたいことですがお断りさせていただきます。巷の噂とは異なり、あの件で私の人生は台無しにされたわけではありません。私は遠い昔に誰もが普通にしているように引っ越しただけで、今もカブスのファンです。”
つまり、彼はもう忘れてほしいんだ。そっとしておいてあげるべきだよ。

バートマンの立ち振る舞いはとても賢いと思うね。同じ服装で現れない限りもう誰にも気づかれることはないだろう。インタビューやCM出演も全部断っているから、分かっているのは彼は今も野球ファンということだけ。仮に彼がメディアに露出して、カブスが再び敗退したら、彼はまたもスケープゴートにされることになる。間違ってるけど、十分に起こりうることだよ。

↑これは間違いないな。俺らのバートマンのイメージはあのメガネと帽子とヘッドフォンだけだから、あれがなければ毎試合生観戦しててもバレない。

その後

バートマンの風貌がカブスのキャップにヘッドフォン、眼鏡、緑のタートルネック、黒いセーターという特徴的なものであったため、ハロウィーンのコスチュームにもなった。アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドに出没するバートマンの偽物は名物化している。

goo.gl/iuM6pB goo.gl/AXweMl

コメント

  1. 名前:名無し 投稿日:2016/10/14(金) 14:42:43 ID:d9d003599 返信

    なんてかわいそうな人だ

  2. 名前:名無し 投稿日:2016/10/14(金) 17:04:03 ID:7d5388d93 返信

    >イリノイ州知事のロッド・ブラゴジェビッチは試合後、「あの馬鹿から(刑務所入りした>後)保釈申請が来たとしても絶対拒絶してやる」と発言した。

    ググったら後にこいつ自身が汚職で禁錮14年食らってやんのwさて、保釈申請は通るかな?w