外国人「君たちの国で絶対にやってはいけないことといえば?」

(イギリス)列の割り込み

┗これやったら人生最大の舌打ちを聞かされることになるよ。

┗ それとガン飛ばしだな。基本、何も言わないけどね。

┗あるいは超大げさなため息も。

 イギリス人には「行列を作る」という才能がある。行列に並ぶのがそんなに好きというわけでもないが、他の国の人々に比べ、行列に対してより辛抱強く、より真剣な態度で臨んでいる、ということらしい。たぶん、心のどこかで、平等や公平、忍耐といったものをとても重んじる意識があるのだろう。

(アイルランド)君たちの”ひいひいばあちゃんが飼ってた犬のいとこ”がアイルランド産だからって、わざわざ俺らの国に来てアイルランド人を自称しないでくれ。そいつが内心アイルランド人を自負していようが、俺たちにとってはどうでもいいけどな。
だが、もしそいつが”アメリカ生まれアメリカ育ち”なら、それはアメリカ人だ。聖パトリックの祝日に緑のギネスビールをどれだけ飲んでようがな。
アイルランドに来るなら、アイルランド人の祖先や親族がいて、ルーツを辿りに来たと言えばいいのさ。それで観光客がお金を落としてくれるなら俺らは満足さ。

聖パトリックの祝日(セントパトリックス・デー)は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。

シャムロックを服につけたり、ミサに行ったりする。アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきたが正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後徐々に祭礼日として成長した。1996年には政府が主体となってダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなりパレードやその他の行事が行われるようになった。

アメリカでは緑色の物を身につけて祝う日で、「緑の日」とも呼ばれる。特に、シカゴのシカゴ川をフルオレセインで緑色に染め上げる風景は有名。またシカゴ市警察では着用する警察バッジを“緑の三つ葉”入りの特別な物にする。 アイルランド系やカトリック教徒以外の者も参加することが多い。ニューヨークやボストンなど、アイルランド系移民の多い地域・都市で盛大に祝われる。なお、ウィスコンシン州のニューロンドンでは、この期間中だけ町名が「ニューダブリン」に変更される。この日には緑に染めたラガービールを飲んだり、コンビーフ・アンド・キャベッジをアイルランド料理として食べる習慣がある。

現在見られるようなパトリックスデイの巨大パレードが始められたのは実はアイルランドではなく、アイルランド系移民も多いアメリカ合衆国である。イギリスの軍隊の兵役に従事していたアイリッシュの兵隊が1762年の3月17日にニューヨークの町を行進したのが始まりであった。現在ニューヨークのマンハッタンは世界で一番大きな聖パトリックの日のパレードが行われる場所である。
子供の間ではこの日に緑の衣服を身に着けていないとつねられるという遊びがある。大リーグではこの日には特製の緑色のユニフォームあるいはキャップを使用する。

┗僕がアイルランドに住みはじめたとき、周囲のこういう態度に困惑したよ。僕は家系で唯一の外国生まれだった。オーストラリアで生まれた僕を、父はまるでキルデア(アイルランド東部の州)に住んでいるかのように育てたんだ。オーストラリアなまりの発音を矯正するほどの徹底ぶりだったよ。僕はアイルランドのパスポートも持っていて、手続き上の理由で強制送還されそうになった経験もある。
学校ではよく「国に帰れよ」なんてからかわれてたけど、ダブリンに移住した後も同じようなことを言われたよ。移民の子がここで生きていくのは簡単じゃない。僕はオーストラリア人でありアイルランド人だけど、同時にそのどちらでもないんだ。

┗(ルクセンブルク)君の気持はよくわかるよ。時々、俺はどこにも所属していないんじゃないかって気分になるんだ。

┗まあEUってそういうものだよね

 ┗国と国を簡単に移動できるから、結果的にどこにも所属してない気分になるんだろう。

(ルクセンブルク)
1.俺にドイツ人、フランス人、オランダ人か聞くな。違うから。
2.ドイツ語なまりですねって言うな。違うから。

┗分かった。お前ベルギー人だろ。

(スコットランド)俺たちをイングランド人と呼ぶな。

(イングランド)ああ。スコットランド人をイングランド人と呼ばないでくれ。俺たちにスコットランド代表はいらねえからな。

┗(イングランド)でも、揚げマーズバーは無性に食べたくなるときがある・・・・。
(注)スコットランドのB級グルメ。作り方はマーズバー(スニッカーズのようなもの)を揚げるだけ。以下動画はスニッカーズを使った調理の様子。

(ドイツ)ナチス式敬礼。面白くないだけでなく違法行為。

┗これで捕まる人ってどれくらいいるの?

┗めったにないよ。誰もが知ってることだし、やったら周りにいる人にぶん殴られるから。

第二次世界大戦後のドイツでは、ナチス式敬礼は「ナチ賛美・賞賛」と見做され民衆扇動罪で逮捕・処罰の対象となる。オーストリアでも同様な法律があり、取り締まりの対象になっている。2006年、ドイツで店のクリスマスディスプレーで右手を挙げた複数のサンタクロース人形が、ナチス式敬礼とされ問題となり撤去された。2014年5月、アメリカの洗剤メーカーP&Gがドイツ国内で発売した洗濯洗剤に書かれた「88」が「ハイル・ヒトラー」を暗示するとされ、アドルフヒトラーのフルスペルを暗示するとされる「18」が書かれた別製品を含め、出荷停止となった。

(スウェーデン)知らない人に話しかける。スウェーデン人は”安全地帯外”と接触することが怖いんだ。

┗(デンマーク)同じく。道を聞かれる程度だったら大丈夫だけど。世間話とかはびびる。

 ┗(スウェーデン)だよな。最近ノルウェーに行ったんだけど、奴らは他人に話しかけることを躊躇してない様子だった。ノルウェー人は変な連中なのは知ってたけど、あれは怖かったな。もう2度と行かねえよ。
(補足)ポケモンGO、ノルウェーでも社会現象 シャイな国民性に変化、議員が国会で「遊び」議論

(リトアニア)「タバコ1本くれないか?」これでお前は病院行きよ。

┗なんでこれが嫌なの?

 ┗(リトアニア)嫌というわけじゃねえな。ただ、これはアメリカの”want beaf boy?”と同じ意味なんだ。要するに喧嘩売ってるってことよ。<

ビーフ(beef) – アーティスト間の論争、(非物理的な)喧嘩の事。1984年に放送されたアメリカのウェンディーズのCMで架空のチェーン店がハンバーガーと称する、クッションのように大きいパンに挟まった小さな肉におばさんが憤慨して「Where’s the beef?(肉はどこにいったの?)」といったのが語源。CMはウェンディーズが競争相手のマクドナルドやバーガーキングより中身の牛肉のパティが多いことを印象づけるためのものであった。流行語となり、この年の大統領選挙の民主党候補を決定する予備選挙で政策の中身の優劣を議論する際にスローガンとして使われた。

  ┗つまりスラングってことか。じゃあ本気でタバコがほしいときはどうしたらいいんだ?

   ┗(リトアニア)何も言うな。欲しいなら友達か知り合いに頼むことだな。まあ3回に1回はファイトが始まり、その場合99%の確率でお前は恐怖で顔をゆがませることになるだろうけどな。

    ┗僕は去年リトアニアで無事タバコをもらったけど、どうしてなの?

     ┗(リトアニア)お前は運が良かったな。

(フィリピン)「ドラッグやってるときに捕まるな」

┗アメリカ大統領になるのはやめとけ。これも追加で。

(注)フィリピン政府は、2か月余り前のドゥテルテ大統領就任以来、犯罪撲滅作戦により2400人以上を殺害したと発表。警察によれば、うち1011人が麻薬関連犯罪の容疑者。この他、「捜査中に死亡」した事例が1391件ある。

(イギリス)ロンドン地下鉄のエスカレーターで左に立つな。お前どけよ。

(ニュージーランド)私たちの美しい国で、勝手にキャンプをして汚物を散らかさないでください。おしっこやウンコや生ゴミを放置しないでください。この国があなた方の国より美しくて清潔で緑豊かな理由は、私たちはみなさんがやるようなことをしないからなのです。

(アルゼンチン)フェルネット用のコーラを飲む

┗よくわからないからもう少し詳しく

 ┗フェルネットはコーラで割って飲むんだ。コーラだけ勝手に飲まれたらフェルネの分が足りなくなって、酒がつくれなくなるってこと。
(注)フェルネは様々なハーブを使った蒸留酒。元々はイタリアから伝わったものだが、フェルネのコーラ割りがマテと並ぶアルゼンチンの国民飲料として定着している。とても苦いので南米ではストレートで飲むことはあまりない。

(ベネズエラ)今は来ない方がいい。来世来てくれ。

スポンサーリンク
この記事が気に入ったら、いいね!しよう

外部サイトの注目記事

スポンサーリンク