ebayに出品された開封済みチートス(スナック菓子)に入札が殺到し、現在およそ10万ドルの値札が付けられている。
そのチートスはあのゴリラにそっくりなのだ。
悲劇のゴリラ似のチートスに10万ドル
こちらがその商品である。
[Image via]ebay
出品者による商品説明には以下のように書かれている。
チートス辛口の袋を開封して中を見たところ、ゴリラのハランベそっくりのチートスを発見しました
これは唯一無二のチートスです!
全長は1.5インチ
オークションはこのユニークなチートスのみを対象とし、袋は含まれません
希少品を集める方にとっては価値あるコレクションになることでしょう
出品者にとって、これはジョークなのか本心だったのかは不明だが、その後の展開は予期せぬものだったことだろう。
当初の開始価格は12ドルだった。しかし、入札者48人、総計130回の入札が行われた結果、現在9万9900ドルまで価格が跳ね上がっている。
Start bidding on a Harambe Hot Cheeto. Biding is at $11.99https://t.co/Eg1CS9LMbs pic.twitter.com/G5XPyhjt6s
— Fat Kid Deals (@FatKidDeals) 2017年2月6日
(入札価格推移)
ちなみにまだ入札を受け付けていて、日本時間で2月7日17時45分まで、この争奪戦に加わることが可能だ。
ただし、残念ながら配送は米国内のみということに注意しよう。
(現在の状況)
昨年5月、その死を巡って世界中で論争を巻き起こしたシンシナティ動物園のゴリラ「ハランベ」、彼はその後インターネット上で伝説的な存在として祭り上げられた。
カナダのアイスホッケーチームはハランベの写真をプリントしたジャージで試合に臨み、多くの競走馬が彼の名を授かり、大統領選ではハランベに投票する者が続出した。
現在でも人々の間で彼の悲劇的な最期は語り継がれ続けている。
ハランベ(Harambe 1999年5月27日 – 2016年5月28日)は、体重200キログラムの、いわゆる「シルヴァーバック」と呼ばれる、オスのニシローランドゴリラである。同種は「絶滅寸前」に指定されている。シンシナティ動植物園にある彼の(居住エリアの)柵に、一人の子どもが攀じ上ってしまい、濠に落ちたところ、ハランベは射殺された。
この話題へのコメント
どんな奴が入札してんだよw
開始価格の11ドル99セントという設定も強気だな
どうやら俺は仕事を間違えたらしい
このチートスの値段はもはや俺の年収より上だ
仕事を辞めて有名人似のチートス探しに専念しよう
俺のハランベ似のチートスはいくらになるんだ?
@FatKidDeals how much could I get for my harambe lookin cheeto pic.twitter.com/x8FRplaik7
— Matthew (@matt_angwell24) 2017年2月7日
誰か今すぐトランプ似のチートスを探してきてくれ
3Dプリンターがあれば、これは巨大ビジネスになるな
模造品が2ドルで買えるから欲しい人はこっちを検討しようか
www.ebay.com/itm/Off-Brand-Harambe-Hot-Cheetos-RARE-One-of-a-Kind-Cheetos-Harambe-Gorilla/112295406980
俺が大胆な予想をしよう
落札者はおそらく金を払わない
売り上げランキング: 27,573
落札決定してからすごく後悔するやつだな
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