7月1日の日本封切りが迫る映画、『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』(原題 Yoga Hosers)。
(予告編)
この映画の日本版ポスターが海外で話題になっていました。それがこちら。
[Image via]imgur
ジョニー・デップの実娘リリー=ローズ・メロディ・デップが主演を務めることでも話題になっている『コンビニウォーズ』。邦題やポスターから受ける印象は完全に『スターウォーズ』のパロディ映画ですが、実際は『スターウォーズ』の要素は全くありません。
ちなみにオリジナル版ポスターはこちら。
何かと論争になりがちなこうした”改変邦題”ですが、本国では意外と好評のようです。
(海外の反応)
これは俺が今まで見た中で最高のポスターかもしれない
ディズニーに文句言われないのかこれw
『スターウォーズ』とはどこにも書いていません。単なる偶然の一致です。
マーケティングチームがあまりにも面白くない映画をどうやって宣伝したらいいか悩みぬいた結果、内容と全く関係ない面白そうな映画ポスターが完成したのか
それで、この面白そうな”Convenience Store Wars”って映画はどこで観られるの?
これだけ手の込んだポスターを用意する価値があるほど良い映画じゃないだろw
確かに良い映画ではなかったけど俺は楽しめたよ。そしてこのポスターは素晴らしい。B級映画の観客はこのポスターを見たら絶対に刺さる。
これが馬鹿映画だったけどそれは悪いことではない。馬鹿映画は最高だ。
このポスターを作った日本人はよく分かってる。
このポスターどこかで買えないかな?部屋に飾りたい。
— At The Bar (@marrrr_oh) 2017年3月16日
監督のケヴィン・スミス氏「Yoga Hosersの日本版ポスターはオリジナルより良いな!まあ僕だけなのは分かってるけど、僕はこの馬鹿映画を愛してるんだ・・・。」
The poster for the Japanese release of @YogaHosers is better than the actual flick! I know I'm alone in this but I love that screwy movie… pic.twitter.com/1u8rVmZW1I
— KevinSmith (@ThatKevinSmith) 2017年3月16日
(補足)
ちなみに監督の自虐的なコメントからも察せられるように、この映画の評価をお馴染みのレビューサイトRottenTomatoesで検索すると、平均3.3/10、「全く笑えない寒すぎるコメディ映画。ケヴィン・スミス監督のキャリアの汚点」と酷評一色のようです。
[Image via]RottenTomatoes
あの卍に日本に対する抗議団体でて来ないの?