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外国人「ひらがなの “ん” とローマ字の “n” ←発音が同じだし、なんか見た目も似てるよね」

(投稿者)

ひらがなの “ん” とローマ字の “n” 。この2つは発音が同じだし、なんだか見た目も似てない?これって偶然かな?

僕の考えではこれは日本語の歴史にも関係する問いで、その理由は明白で単純なものなのかもと推測している。まあ、単純になんでこんな風に似ているのかと不思議に思ったんだ。

[via]reddit



(この投稿へのコメント)

平仮名の「ん」は、元々は漢字の「无」から来ている。
水平方向を無視すると、この形はほぼ「ん」と同じ。これが発祥で、”n”とは無関係で偶然の一致だよ。

┗さらに付け加えると、歴史的には「む」が今の「ん」の発音だった。偶然の一致といえば、「の」が”N”と”O”の組み合わせに見えるのはさらに面白い。

 ┗僕は「の」をみるといつも、赤い円の中に斜線を引いた国際標識を連想する。つまり”NO”と。

警告だけど、「ん」が”n”と同じ発音というのは正確ではないよ。「ん」は言語学的には鼻音と呼ばれる(少なくとも昔はそうだった)もので、単語内の位置、方言、後続の語句によって、英語でいうところの”n”や、”m”、そして”ng”にもなる。(これは屁理屈です。物知りぶったことを謝ります。)

┗”ng”と読む場合の例を教えてくれない?

 ┗が行(が・ぎ・ぐ・げ・ご)の前にくる場合、例えば「単語」(たんご)-> “tang-go”。
さらに明確にすると、これは単なる鼻音ではなく撥音。英語の例でいうと、”-en”で終わる単語の”e”は発音しない。”kitten”(キトゥン->子猫)と発音してみたら理解しやすい。

我々は言語というものがどれだけ古くから形作られてきたのかということもまだそれほど分かっていないんだ。そして考古学や人類学における様々な研究領域で、それを理解しようと試みている。僕のお気に入りは”One”。ローマ人はこれを”Ⅰ”と記すことに決めた一方、日本語/中国語では「一」と書く。この違いがなぜ生まれたのか不思議だ。

┗ローマ人は水平方向に、中国人は垂直方向に文字を書いたから。

「た」は”ta”に見えるよな。”t”は言うまでもなくて、”a”は目をすぼめてみるんだ。それから、「名前」をローマ字表記すると、”name”に”a”を一つ足しただけの”namae”だ。どれも偶然の一致だけど、こういうのは面白いね。

「な」
これは”n”と”a”に見える。

┗慣れてくると無意識のうちに英語の類義語を連想するようになるんだと思う。漢字についても同じことが言える。「分かる」ようになると、もはや”漢字”として認識しなくなる。自分は一見してすぐ「わかる」ようになり、その語句全体が”wakaru”に見えてくる。

アラビア語圏出身者として、平仮名表記の「ん」ではローマ字の”n”に見えて、これを「ン」とカタカナ表記するとアラビア文字で同音の”ن”に見えるというのはいつも面白いと思っていたよ。

ن
ن (ヌーン, نون)はアラビア文字の25番目に位置する文字。歯茎鼻音 /n/ を表す。

┗さらに「あなた」はアラビア語の”أنت”(Anta)に聞こえる。意味はどちらも「君」。

 ┗特に信心深いってわけでもないけど、もし自分が「バベルの塔」の証拠を探しているとしたら、こういう話を例に出したい。実に興味深い。

バベルの塔
偽典の「ヨベル書」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。しかし人々は、これら新技術を用いて天まで届く塔をつくり、シェムを高く上げ、人間が各地に散るのを免れようと考えた。神は降臨してこの塔を見「人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させるようにしよう」と言った。このため、人間たちは混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へ散らばっていった。

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コメント

  1. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 12:47:18 ID:dbbc0a228 返信

    ひらがなは古代イスラエルの~って言うコメントが出てくるのにスーパーヒトシ君賭けるわ

  2. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 12:59:30 ID:fece1e7ee 返信

    キティーってkittenから来ているのか
    いやしかし公式では猫じゃないって言ってるし…

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 14:39:31 ID:37bef7ffc 返信

      人間の擬猫化だからキティちゃん

  3. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 13:04:16 ID:d5df61394 返信

    nはナ行naninunenoの字と混同するのが厄介

  4. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 13:12:28 ID:02a205d88 返信

    個人的には複数の言語に似たような言葉があるのはユングの言う集合的無意識によるもんだと思ってる
    例えば母親を表す言葉は多くがMから始まるように

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 13:19:00 ID:e81e4f8fb 返信

      うん、語源が同じなだけで、「集合的無意識」とかではないね

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 15:38:22 ID:162230f1c 返信

      歴史は思いっきり相互作用の結果という事を知らない人は多い

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 15:43:50 ID:ea1de5111 返信

      集合的云々でなく無意識という概念がもういらないよね。

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/26(月) 01:11:12 ID:0aab8acc9 返信

      ユングは世界一有名なオカルト野郎
      真に受けちゃいけない

  5. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 13:41:50 ID:4367244aa 返信

    ”ن”
    顔文字かな?w

  6. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 14:45:39 ID:f6b5ae9d0 返信

    ”ن”ち○こじゃないのか

  7. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 15:02:39 ID:172f1cb3f 返信

    俺は「い」を繋げて書くけど、そっちのほうがnに似てる

  8. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 15:09:51 ID:a628fa901 返信

    ※3
    naninunenoくっつけて書くとドイツ語に見えてくる不思議(少なくともワイの目に)
    2つの単語をアンシュルスして1つの単語に成形したりしてるからww

  9. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 15:49:42 ID:ea1de5111 返信

    否定を表すことばにnの音が共通することのほうが興味深いと。理由があるのか偶然なのか
    「ない」「ぬ」と「not」「no」

  10. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 16:23:30 ID:5628436ee 返信

    あんた=君なら関西人そのものじゃないか

  11. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 16:31:59 ID:dbbc0a228 返信

    もし、(アルファベットのない時代に)仮名がなくて漢字だけの表記だったら辞書とかあっても、発音を口伝中心になるんだろうな。

    とりあえず「T」と「て」と「丁」とか何か理由があるんじゃないかって言うくらいに似てるよね。

  12. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 16:44:35 ID:6dfbe6f91 返信

    ケとKも似てる

  13. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 17:35:55 ID:379eb5552 返信

    ひらがなは、元はヘブライ語で
    五十音は、あ、で始まり、ん、で終わる
    こういう音順が存在するのはアジアでは日本語だけ、ローマ字のA〜Zと同じ、中国の漢字にさえない
    日本語には、阿吽があるのも、始まりがあれば終わりがあるという聖書、そのものの意味で
    日本語の原型は間違いなくローマ字と分岐してる

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 18:56:56 ID:02d3ea8cb 返信

      五十音図はサンスクリット由来なんですがそれは

  14. 名前:名無し 投稿日:2017/06/25(日) 18:38:25 ID:79435dc48 返信

    文字が似てても会話にはならんけどね。

  15. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 20:08:23 ID:93fba732d 返信

    そもそもカタカナは、当時流入した漢字を読むためにヘブライ文字を改変して生み出した。
    一方、ひらがなは、一説には漢字を変形させて生み出されたとされているが、
    支那由来の漢字や漢語に日本語しいては日本文化を破壊され消滅することを恐れた人たちが
    当時の最新の中東で使われていた文字を改変して作ったとする説もある。

  16. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 20:25:37 ID:0618bdd7a 返信

    学生時代に調べたことだけど、「火」「熱」辺りの意味を持つ単語は、言語やそのルーツと関係なく「H」や「F」の音で始まることが多いんだよね
    ヒトの持つ普遍的な感覚として「熱いもの」には「H」や「F」の音が与えられている、みたいなものはあると思う

  17. 名前:Anon 投稿日:2017/06/25(日) 20:53:48 ID:e75350a4d 返信

    今の皇后陛下だっけ助詞の「が」がngaとgaで皇室とは違う発音してて嘲笑されてたの

    • 名前:Anon 投稿日:2017/06/26(月) 23:02:17 ID:c9c7b51b0 返信

      鼻濁音ってやつだな 現在ではもはや区別できる人の方が珍しいけど

  18. 名前:Anon 投稿日:2017/06/26(月) 00:43:13 ID:1d16d2927 返信

    ブーバ・キキ効果と言われるものがあって、
    言語が異なってもオノマトペの語感は共通するものがある。
    また、無声歯茎摩擦音/s/は速いイメージの単語に用いられる傾向にある。

  19. 名前:Anon 投稿日:2017/06/26(月) 04:58:25 ID:86ec7d0e8 返信

    「名前」とか「塔」とか言語系統を問わずユーラシア大陸に似通った音声で成り立つ言語がいくつかあるのが面白い。
    名前はマレー語でもnama、シンハラ語でもnama、ヒンディー語でnaam
    塔はタミル語でtavar、中国語でTǎ、

  20. 名前:Anon 投稿日:2017/06/26(月) 21:39:46 ID:bd1530427 返信

    眼科行けとしか

  21. 名前:名無し 投稿日:2017/07/05(水) 05:22:44 ID:48a61dc62 返信

    カタカナはアルファベット由来って言ってる小説か何かがあったような記憶が
    iの上の点を筆で書くとイ、kを傾けるとケ、とか
    カタカナを作ったのは長安に留学してた坊さんで、当時の長安は国際都市だからアルファベットも学べたのだー
    みたいな話の小説、何だったか忘れたけど